STANDARD SPECIFICATION

ハイレベルな標準仕様

基本となる仕様のレベルを高めて住まいづくりのスタートから
快適性をキープします

お客さまに心からご満足いただける住まいづくりのために。東海建設は、どのお客さまにも共通してベースとなる標準仕様の水準をできる限り高めています。家づくりを始める時点で、心地よさの決め手となる仕様を、できる限りハイレベルに。そんな思いをスタートラインに、最後までお客さまと共にゴールを目指します。

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120mm厚の
発泡ウレタンフォーム
の高断熱

家の中と外の間の熱の移動を遮断することで、自然の外気からの影響を少なくし、夏涼しく、冬暖かい快適な室内環境を保つ断熱性能。
この性能を高めるために私たちが標準仕様で採用しているのが、ウレタン樹脂に発泡剤を加えた「発泡ウレタンフォーム」です。熱を伝えにくいガスが封じ込められた気泡でできているため、壁や床、屋根からの夏の熱線、冬の冷気をシャットアウト。さらに現場で専門スタッフが、ウレタン厚120mm以上と十分な厚さで拭き付け作業を行うことで、建物とのすき間をなくし断熱効果をさらに高めます。施工後、現場監督により厚さチェックを徹底して行っています。

  • 吹付けウレタンフォームは気密性が高い

  • 吹付けウレタンフォームは隙間なく充填できる

発泡ウレタンフォーム吹き付け作業
発泡ウレタンフォーム拭き付け完了
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トリプルガラスと樹脂
フレームで“窓”を断熱

トリプルガラスで窓の断熱効果もアップ。“窓”は、夏の冷房時に70%、冬の暖房時には50%も熱が逃げるという試算があるほど。四季に室内温度を一定に保つために“窓”は重要です。
私たちは、3枚のガラスと樹脂フレームを組み合わせたYKK APの「高性能トリプルガラス樹脂窓APWⓇ430」を採用し、窓からの断熱性能も高めます。3枚のLow-Eガラス(内側に熱の伝導を抑えるLow-E膜をコーティング)の間には空気よりも熱伝導率の低いアルゴンガスを封入した断熱効果が高い16ミリの中空層が2層。この総厚41ミリのトリプルガラスに、中空層を多く設けた樹脂フレームの組合せが「世界トップクラス」と謳われる断熱性能を住まいにもたらします。

さらに詳しい断熱効果は
カタログで
※窓の熱貫流率(試験方法/JIS A 4710:2004に基づいた社内試験)
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住まいの性能を高める2×6(ツーバイシックス)工法

2インチ×6インチの角材を乾燥させて作った枠(※1)に構造用面材を接合したパネルを使って四方の壁と床、天井の構造を造っていく木造建築の工法。在来工法が柱や梁、筋交いなどの“線”で造られるのに対して、6つの“面”で造られるのが特長です。
東海建設が2×6工法を採用している理由は次のようなメリットにあります。

[2×6工法のメリット]
  • “面”で構成されているため、在来工法よりも地震や強風への耐性が高く、優れた耐震性、耐風性を備えています。
  • パネルを組み合わせる構造のため隙間ができにくく高気密を実現。また、外枠に面材が貼られたパネルに発泡ウレタンフォームを吹き付けるため、吹き付け作業の品質が高まり、断熱性がアップします。
    2×4工法よりも壁厚が大きくなるので、より厚みの大きい断熱材を壁体内に詰め込むことができ、断熱性能はその分大きくなります。
  • 一般的な木造住宅よりも火災に強く、外部からの延焼防止、建物内部での延焼防止、各居室の防火などを有した構造で、「省令準耐火構造」と認められています。このため、火災保険の費用を抑えられる場合があります。